院進-k(インシンク)|大学院進学について考えるためのポータルサイト

院進-k(インシンク)|大学院進学について考えるためのポータルサイト

2017年6月5日~6月16日 ニュースまとめ

本州近海に位置する拓洋第3海山の水深1500m~5500mの斜面に厚いコバルトリッチクラストの広がりを確認 ~成因モデルの普遍化から低コスト、高効率な調査手法の開発へ~(筑波大学)6月5日
深海に存在するコバルトリッチクラストは地殻存在度の少ないコバルト(電極の合金材料など幅広く利用されています)の新たな供給源として期待されています。そのコバルトリッチクラスト調査手法の開発につながりそうです。

新開発の光触媒でCO2を高効率に再資源化―緑色植物の光合成を人工系で実現―(東京工業大学)6月9日
根岸英一特別教授(2010年ノーベル化学賞受賞)も注目している人工光合成。光で二酸化炭素を高効率でギ酸に還元する錯体が開発されました。資源的制約とは無縁な炭素と窒素からなる材料を使い、かつ太陽光をエネルギー源として、地球温暖化の主因となっているCO2を常温常圧下で有用な化学物質に変換できる可能性が見えてきました。

空気噴射により瓦礫を浮上して乗り越える索状ロボットを開発(東北大学)6月12日
世界初!空気を噴射して浮上し、高い視点で状況を把握することができるユニークな蛇型ロボットの開発。今後災害救助活動や災害調査の高度化が期待できます。

名古屋大学発ベンチャー・株式会社フレンドマイクローブを起業(名古屋大学)6月14日
名古屋大学で開発された技術の実用化に向けて新たなベンチャー企業が設立されました。排水中の油脂を高効率で分解可能な微生物製剤が社会に浸透する一助となりそうです。

霊長類の色覚が、顔色を見分けるのに適していることを証明―適応進化の過程の解明に期待―(九州大学)6月14日
霊長類が3色型色覚を持つ利点についての研究です。ヒトはいつから「顔色を伺う」ようになったのかを解明する一端となりそうです。

脳波を利用することで無意識に英語のリスニング能力が向上(大阪大学)6月15日
リスニング能力向上に脳波を利用するという新たな手法が見出されました。日本語の音にない音の違いを学習でき、効率的なリスニング力向上に役立ちそうです。

低温プラズマ技術を用いた高品質イチゴの作出―低温プラズマによる先端農業に向けて―(名古屋大学)6月16日
プラズマの新たな利用法です。低温プラズマをイチゴ栽培に用いることによって体内の活性酸素を減らす抗酸化物質をより多く含むイチゴの生産につながっています。

  • Twitter
  • Facebook
  • Google +
  • はてなブックマーク
  • pocket