院進-k(インシンク)|大学院進学について考えるためのポータルサイト

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2017年11月27日~12月10日 ニュースまとめ

院進-k編集部でニュースを担当しております鈴木です。2週間(11月27日~12月10日)のニュースをお伝えいたします。

核分裂における原子核のさまざまな“ちぎれ方”を捉える―放射性物質の毒性低減に貢献―(東京工業大学)11月28日
原子核からの中性子放出と核分裂における原子核の“ちぎれ方”(ちぎれてできた2つの原子核の重さのバランス)”の関係を初めて明らかにしました。今後この手法を用いることで各種返還の制御による放射性廃棄物の毒性低減に生かされそうです。

結晶ゲルはどのようにして形成されるか?(東京大学)11月28日
雲の中でも同じような現象が起こっているということで、身近な謎を明らかにする研究となりそうです。

わずかな構造の違いで分子のまとまり方が変化-高大接続プログラムによるユニークな成果-(京都大学)11月28日
灘高校生との共同研究により分子構造のわずかな違いにより二量体の構造が異なることが明らかになりました。京都大学高大接続プログラム“ELCAS” を通じて、若い世代が最新の研究に触れ、その研究成果が公開されるのは素晴らしいことですね。

世界初の微小デブリ計測衛星「IDEA OSG 1」いよいよ打ち上げへ!(九州大学)11月28日
小さな宇宙ゴミを直接観測する小型衛星が打ち上げられました。宇宙開発と共に進行する新たな「ゴミ問題」の解決に向けて調査が進みそうです。

構造制御された多分岐ポリマーの簡便合成に成功(京都大学)11月30日
3次元構造の制御されたポリマーを、容易に合成することが可能なモノマー分子が開発されました。多様な機能を持ったデンドリマーの開発に道が開けそうです。

リアムコンパクト数値モデルとドローン空撮測量を連携した新しい数値風況診断技術の開発に成功 -風力発電所における地形起因の大気乱流を解明・風車の事故を未然に防ぐ-(九州大学)12月1日
風力発電所の風況診断を、理論計算とドローンによる観測で行うシステムが開発されました。数値解析とドローンの役割がますます広がっています。

1兆分の1秒の時間分解能で液晶分子の動画を観測 -新しい測定・解析手法の確立-(岡山大学、筑波大学、京都大学、九州大学)12月5日
光照射による分子構造と液晶構造の変化を直接観察することに成功しました。液晶構造の動的変化を直接追う新しい手法の今後に期待です。

「炭素ナノリング」の大量合成と有機デバイス素子の作製に成功(京都大学)12月6日
炭素ナノリングを短工程かつグラムスケールで合成し、有機デバイスとして用いる手法が開発されました。初めて合成されてから約10年、有機材料としての応用が実現に近づきつつあります。

生物個体数のわずかな変化から生態系崩壊の兆しを予測、理論を提案(京都大学)12月6日
生態系の劇的な変化を予測する理論が提唱されました。生態系崩壊を予測し、減りそうな種の保護などの対策を打つことに役立ちそうです。

大阪大学発の軟骨再生治療法が臨床応用の最終段階、企業治験へ(大阪大学)12月6日
大阪大学で開発された軟骨再生研究がメガファーマ企業での治験に使用され、手術が行われました。産学連携で軟骨再生技術の実用化が進みつつあります。

サンゴに迫る海洋酸性化の脅威(東京大学)12月7日
小笠原諸島と奄美諸島に生息するサンゴ骨格のホウ素同位体測定から、海水のpHが低下していることが明らかになりました。人間が大気に放出した二酸化炭素が、サンゴの生育に悪影響を与えています。

ドローンが耳を澄まして要救助者の位置を検出―災害発生時の迅速な救助につながる技術を開発―(東京工業大学)12月8日
人のかすかな声を識別して位置を特定するドローンのシステムが開発されました。ロボットと併せて災害時の救助活動の迅速化に貢献しそうです。ドローンの役割が広がっていることを示しています。

京都大学とセガサミーがカジノのプレイデータを収集、研究(京都大学、セガサミーホールディングス株式会社)12月10日
ギャンブル依存症のプロセス研究が進むことにより、ギャンブルで身も心も破滅する人を少しでも減らすことができるとよいですね。

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